転職サイトのビズリーチとマイナビエージェントを比較してみた

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ここでは転職サイトのビズリーチと、マイナビエージェントについて詳しく紹介していきます。
老舗の転職サービスがマイナビエージェントで、新進気鋭の転職サービスがビズリーチといった印象です。
それぞれの特徴やサービスについて詳しく解説していきます!

有料と無料の違い

マイナビエージェントは登録から、仕事の紹介、就職まで一貫してお金は取りません。
これはマイナビエージェントが珍しいわけではなく、一般的にはそういった転職サービスがほとんどです。

しかし、ビズリーチは月額制の有料。
1週間だけ無料で、有料と同じようなサービスを利用できますが、1週間以上経つと有料に切り替わります。
ちなみに1ヶ月あたりの料金は2980円のプランと、4980円のプラン。

違いは4980円のプランのほうが、高収入が期待できる案件が多いということ。
4980円のほうはハイクラス会員と呼ばれ、年収750万円以上の方を主に対象としています。
ハイクラス向けの転職エージェントについては、下記にて紹介してますので、参考にどうぞ。

どちらのサービスが良いのか

それぞれ一長一短ありますが、年収を目安にどちらを利用するか考えた方が良いですね。
一つの基準となるのが年収500万。
500万円未満ならビズリーチには登録しない方が良いです。

仮に登録できても、紹介される案件が少なくスカウトメールもほとんど届きません。
わざわざ有料で登録する価値はないかな、という印象。
そもそも年収300万円や400万円程度だと登録すら見送られてしまうこともあります。

ちょっとシビアな言い方をすれば、「ビズリーチは低収入の人を相手にしていない」という感じです。

ビズリーチについては、下記ページにて詳しく解説してますので、参考にどうぞ。

マイナビエージェントは年収が低いからといって、登録を見送られることはないです。
もちろんスキルが低ければそれだけ紹介してもらえる案件はどうしても減ってしまいますが、少なくとも、正社員としての経験が2、3年あれば登録することは可能です。

転職の流れについて

それぞれの転職の流れをみていきましょう。

マイナビエージェントの場合

  1. Webで登録する
  2. キャリアアドバイザーと面談
  3. 求人を紹介してもらう
  4. 応募する
  5. 面接をする
  6. 内定をもらう

ビズリーチの場合

  1. Webで登録する
  2. 企業から直接スカウトメールをもらう(あるいはヘッドハンターからスカウトメールをもらう)
  3. ヘッドハンターと面談(ヘッドハンターからスカウトメールをもらった場合のみ)
  4. 応募する
  5. 面接をする
  6. 内定をもらう

大きな違いは、マイナビエージェントの場合、必ずキャリアアドバイザーを経由しますが、ビズリーチの場合は企業から直接あなたに連絡が行く可能性もあること。

ビズリーチは、「普通の転職サイトと転職エージェントが両方利用できるみたいなイメージ」ですね。
直接会社から連絡が来ることもあるし、ヘッドハンターを経由することもあります。

ヘッドハンターなんて言うと、「自分がすごいポテンシャルが高くてオファーをしてくれる存在」、みたいなイメージですが、実際はキャリアアドバイザーに近い存在です。

自分がヘッドハンティングされるだけでなく、ヘッドハンティングしてくれ!と自分からアポを取ることもあります。

自分のスキルに合わせて登録

ビズリーチは、「有料で登録するだけの価値はあるのか?」と聞かれたら、現在のスキルや年収が高い人には価値があるものだと思います。
特に年収750万円以上で外資系やベンチャー企業に勤めている方なら、魅力的な転職サービスです。
年収1000万円以上の案件がビズリーチにはありますが、外資系などの案件が多いですからね。

逆に中小企業に勤めているような方が登録しても、「大して成果も得られず、月額費だけ払って無駄だった・・・。」なんてことになりかねません。

一般的な転職を考えている人は、マイナビエージェントのほうが無難です。

以上、マイナビとビズリーチを比較してみました。
ビズリーチは1週間だけ無料で利用できるので、ちょっとだけ覗いてみるのも良いかもしれませんね。
ただクレジットカードの登録が必要で、自動更新に設定されていると有料プランに切り替わってしまうので、注意しましょう。

参考リンク

下記ページにて、マイナビエージェントやビズリーチなど、おすすめの転職エージェントをランキング形式で紹介していますので、参考にどうぞ。

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