営業から事務へ転職する理由
やはり営業というと、一番苦しいのは数字に追われることです。
それが楽しいと思えるときもありますが、ずっと続くと辛いものです。
そこでモチベーションを保てる方は営業向き、もう落ち着きたい、と思う方は事務向きなんだと思います。
しかし、「自分の性格では事務は無理だ」、とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こまごまとしたイメージ、きちんとしたイメージ、じっとしているイメージのある事務。
しかし、実は事務ってそんなことはないんです。
おおざっぱでも、じっとしていられない性格でも、できる事務もあるんです。
それがわかれば、数字に追われてノイローゼになりそうな毎日を送るよりは、忙しいときもあるかもしれませんが、淡々と作業をこなす事務のほうが良いですよね。
営業から事務へ転職する場合の職務経歴書の書き方
職務経歴書に営業経験ありと書くと、割と印象がよくなります。
ただし、その場合は事務スキルもあることをアピールすることが不可欠。
転職では、即戦力を求められますので、ワード、エクセルも使えないのではなかなか採用はしてもらえないでしょう。
ですので、経歴は嘘をつけないにしても、業務でワード、エクセルを使っていたとか、たとえば、各種PC検定の勉強中と書くとか、少しでも事務ができるようなアピールをしていきましょう。
下記のページでは、事務経験がない人の職務経歴書の書き方について、具体的な例文をあげて解説しています。
3000人の職務経歴書を見てきた人事採用者の経験をもとに書いていますので、ぜひ、参考にしてみてください。
営業から事務へ転職する場合の履歴書(志望動機)の書き方
さて、ではなぜ営業が事務を志望したのかという、志望動機の書き方。
これは、数字に追われるのが嫌になったから、とか正直書いてはいけません。
あくまで前向きな姿勢、スキルアップを目指すという姿勢を見せてください。
たとえば、ワード、エクセルのスキルをアップさせたい、とかそういうものでも構わないと思います。
一番よいのは、その企業の求めている人材はどういう人かをしっかり読み取って、それに自分が見合う人間だとアピールすることですね。
異業種や未経験分野の転職であれば、経歴や職務経歴書から志望動機が探れないので、なぜこの職を志望してきたのかを掘り下げて具体的に記載することが大切になってきます。
志望動機の書き方については、下記ページで解説してますので、参考にしてみてください。
営業から事務へ転職する場合の面接の答え方
実際の面接では、志望動機に書いたことをそのまま答えれば問題ないかと思います。
中途採用の面接であれば、さほど難しいことはきかれませんし、ご本人も場数を踏んでいると思いますので、意外とさらさらこたえられるのではないかと思います。
ただ一点、絶対に前の会社が嫌になったから、というネガティブな発言だけは避けましょう。
営業職から事務職へ転職した人はたくさんいます。
職種がちがうのではじめは苦労するかと思いますが、なにごとも慣れです。
きっと、うまくいくと信じて、新たなる一歩を踏み出しましょう。
採用担当者が具体的に、「どこを見ているのか?」について下記ページについて解説してますので、参考にしてみてください。
営業職から事務職へ転職するなら、転職エージェントへ登録しましょう!
営業職から事務職へ転職するなら、転職エージェントへ登録しましょう。
営業職と事務職では、ある意味全く違う職種と言えます。
転職エージェントのキャリアコンサルタントは、そういう人たちのために、「どういうことを勉強をすれば良いか」「どういう準備をすれば良いか」「面接の時にどういう応対をすれば良いか」等、様々なアドバイスを行ってくれます。
そういう案件をいくつも扱っていらっしゃるので、転職活動を行っていくうえでとても心強い存在だと思います。
もちろん、あなたに合った求人を見つけてくれますので、転職までがとてもスムーズです。
ハローワークや求人誌の場合は、あなたの理想とほど遠かったり、運が悪ければブラック企業に出会ってしまう可能性もあります。
そういったものを、転職のプロであるキャリアコンサルタントが排除してくれるのも大きなメリットです。
転職エージェントにもさまざまな特性がありますので、自分にあったところを見つけることが大切です。
下記のページで詳しく紹介しておりますので、気に入った転職エージェントがあれば是非登録してみて下さい。
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