システムエンジニアの転職。現実と向き合うことが転職活動の肝

私は2012年4月から2015年1月まで大阪府の独立系SIerにてエンジニアを務めておりました。その後、2015年2月よりメーカー系SIerのエンジニアへと転職を行いましたので、その際の体験談を記したいと思います。

初めに独立系SIerをA社、メーカー系SIerをB社と呼ぶことにします。

A社での業務

A社は関西に拠点を持つ独立系SIerです。私は新卒としてA社に入社し、業務に従事しておりました。A社には約3年間務めることになりますが、その間に様々な業務を行っていました。

以下に示す業務がその一例となります。

A社での業務の例

  • 情報会社向け業務改善ツールの改修
  • 情報会社向け海外機関システムの開発
  • 学生向け就職支援サービスWEBサイトの構築
  • 大手食品会社向けワークフローシステムの構築

ご覧いただいた通り、ひとつの案件に集中して従事するというものではなく、必要に応じて案件に投入されるという形態で業務に携わっていました。

A社をやめようと思ったきっかけ

私がA社をやめようと思った理由は2点あります。以下でそれぞれの理由について述べてまいります。

残業時間について

大手食品会社向けワークフローシステムの構築を行っていた際には、度重なる仕様変更・レビュー不足による手戻り等の原因によって業務が逼迫している状態にありました。残業時間も膨れ上がり、月に130時間以上の残業を強いられることもありました。

深夜まで業務に従事し、帰宅して寝るだけの生活を続けるうちに、疲れ果ててしまいました。「ここまで頑張って仕事をする必要があるのだろうか…」こう思い始めたのが転職のきっかけの1点目です。

開発言語について

A社では様々な業種に対してソリューションの提供を行っていました。そのソリューションのなかには、javaで開発しているものや、VB.netで開発しているものなどがありましたが、その一方で某社製パッケージソフトを基にしたフレームワークでの開発を推し進めていました。

上層部の組織改革に伴い、このフレームワークを用いた開発をソリューションの中心とする動きが高まっていき、例に漏れず私もフレームワークを用いた開発を行うこととなりました。しかしながら、このパッケージソフトは全国でも数百人程度しか技術者が存在しない製品であり、こ「の製品の技術のみを身に着けるとなると、私の将来のスキルが狭まってしまう…」と思い、他案件に携われるよう上司に掛け合いましたが、上司には断られてしまったために転職を進めることとなりました。

以上の2点が転職活動を行うに至った理由です。

初めての転職活動

転職活動を行う際には、「リクナビNEXT」を利用しました。そのうちに、リクナビNEXT経由で「リクルートエージェント」のサービスを受けることとなりました。より取扱い企業数が多い、エージェントから詳細な情報を受けることが出来る、といった点がリクルートエージェントの魅力だと感じました。

リクルートエージェントでは、最初に担当者おすすめの企業情報を頂き、その中から条件に合致する企業が無いか探します。企業がある場合は、そこからエントリーを進めていくのですが、その際に必ずしも興味の湧く企業ばかりではありません。

転職ツールおよび担当エージェントによって、募集企業はどんどん追加されていくのでその中から興味を持った企業を選択します。私の場合は実際に2社にエントリーし転職活動をすすめました。

リクルートエージェントについて詳しくはこちら

転職活動を振り返って

私が本格的に転職活動を始めたのは、2014年10月。転職活動を終え、内定を頂けたのが2014年12月中旬のことでした。

その間、会社の休みを取って面接に費やしたのは2日間のみでした。転職活動を終えた私が一番に感じたのは、「新卒の就職活動よりも、転職活動の方がはるかに楽だ・・・」といったものでした。これには何点か理由があります。

まず、業務を進めるなかで業界のことが分かるようになっていること。次に、タスクを進める中でスキルが身についていること。が大きな理由としてあげられると思います。

新卒の就職活動に比べて、「どういったことをやりたいのか、どういったことが出来るのか」が明確になっている分、企業を選ぶ側も社員を選ぶ側も選択しやすくなっているのだと思います。繰り返しになりますが、「どういったことをやりたいのか、どういったことが出来るのか」をしっかりと考え、現実と向き合うことが転職活動の肝だと考えます。

著者プロフィール

なおと

2012年4月から2015年1月まで大阪府の独立系SIerにてエンジニアを務めておりました。その後、2015年2月よりメーカー系SIerのエンジニアへと転職を行いました。

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