アスリート・スポーツ経験者が納得できる転職方法とは?おすすめの転職エージェント2選

元プロスポーツ選手やアスリートで、転職に悩んでいる方も多いです。
華やかな現役を終えて引退し、その後監督やコーチになれる人はごく一部。

その他の選手は、若いうちから引退を余儀なくされるケースが大半です。
その後の人生の方が長く、転職は人生の大事な分岐点といえます。
元プロスポーツ選手やアスリートが転職する際の参考になる情報を紹介していきます。

20代で引退する人が多い

プロ野球選手やプロサッカー選手のキャリア統計が発表されています。
それによるとプロ野球選手は28歳、プロサッカー選手は25歳での引退が平均年齢となっています。

そして毎年、「引退後の生活に不安を持っているか?」というアンケートも行われていて、2018年のNPBアンケートでは、61.9%が「不安がある」と回答しています。

不安を挙げる要因としては、下記のようなことがあります。

  • 収入
  • 進路
  • やりがいの喪失
  • 世間体

例えばプロ野球の2軍が主だった選手でも年収1,000万円以上というケースも珍しくありません。
そうなると一般企業に就職して、年収面で大幅にダウンしてしまう可能性が高いです。

そして、高卒ですぐにプロに入った選手は学歴にも不安を抱えていて、「学歴がないので就職先を選べないのでは?」と懸念しているケースが目立ちます。

その他、

  • 「野球だけ取り組んできたから、その道がなくなると何をして良いか分からない」
  • 「プロとしての夢を絶たれて生きがいがなくなった」
  • 「スポーツ以外全くできないので、将来不安」

といった意見が目立ちます。
やりがいや生きがいを失ったことを不安要素に挙げる選手が多いです。

20代前半ならまだいろいろな可能性がありますが、30代になってから引退する選手もいて、そういった方ほど、将来への不安を感じる意見が目立ちました。

セカンドキャリア支援は普及しつつある

セカンドキャリアに不安を抱えている選手が多いということが分かってから、選手会や球界全体で支援する体制が整いつつあります。
例えば、プロ野球だとセカンドキャリア支援の一環としてSBヒューマンキャピタル株式会社と連携し、支援サービスを開始しました。
具体的には引退した選手向けの求人情報を紹介したり、就業に関わる研修を勧めるといった支援です。
このように最近は引退後のバックアップ体制も充実しつつあります。

そして近年、Jリーグやプロ野球のトライアウトが行われた現場に、球団関係者以外の方が来場するケースが目立ってきています。
「プロとしての経験や体力を他の仕事に生かしてほしい」という狙いから引退後の選手を勧誘するケースがあります。

例えば、人材派遣会社の営業としての勧誘。
プロ野球選手として活躍していれば自身の若い頃の下積みなども役に立ちます。

またちょっと知名度がある選手だった場合、「○○さんが所属している会社」といった宣伝効果も狙えます。
このようにプロ選手やアスリートとして活躍した選手も世の中の企業から重宝されていることがわかります。

セカンドキャリアで必要なこととは?

プロやアスリートとして活躍していたら、転職の際の強みとしたいところです。

  • 体力は誰にも負けない
  • 競争の厳しい世界に身を置いていた
  • 満足したらそこで終わってしまうことを学んだ
  • 自分だけでなくお客さん(ファン)を喜ばせることが大切と学んだ

このように唯一無二の経験を生かすことができれば、就職の際のアドバンテージになるはずです。

例えば、引越しサービスや運輸会社への転職。
体力に自信があれば、こういった仕事への就職チャンスもあるはずです。

また、営業職への転職。
活動をする上で知名度があれば採用される可能性が高まるでしょう。
若い時期に引退しても決して負け犬という事はなく、むしろ「一般の方には体験できない世界に身を置いた」と誇りに持つべきです。

どんな職業に転職したいと思っているのか?

若手プロ野球選手にセカンドキャリアに関するアンケートをNPBが行っています。
その中で、「引退後どのような仕事してみたいか?」というアンケートも行われています。
内訳は下記の通りです。

  • 一般企業への就職:15.1%
  • 大学、社会人の野球指導者:12.3%
  • 社会人クラブチームで現役続行:11.5%
  • 高校野球指導者:11.1%
  • 海外で現役続行:8.7%

[参照]2018年現役若手プロ野球選手への「セカンドキャリアに関するアンケート」結果

ご覧のように「一般企業への就職」が一番多い数値となりました。
しかし、それ以外を見ると「まだ野球を続けたい」という進路が目立ちます。
現役への未練やけじめをつけるのは難しいと感じる選手が多いこともわかります。
まだ年齢が若いと後悔という気持ちがあるのでしょう。

ただ実際に野球を続けるにしても、半永久的に野球だけで生活できるわけではありませんし、いつか区切りをつけなければいけないのも事実。
そういったことを考慮すると、「現役を辞めた時にどんな仕事をするか」ということも頭の片隅に考えておかなければいけませんね。

アスリート・スポーツ経験者におすすめの転職エージェント2選

現役を終えて、今後どんな仕事を始めれば良いのか。
もし迷っている方は、下記2つのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
こちらはアスリートや元プロ選手の向けの求人サイトです。
スポーツ関連企業、そして元アスリートに関心のある企業が多く登録されています。
それぞれのサイトについて詳しく紹介します。

アスリートプランニング

アスリートプランニングは、アディダスや日テレ、Asahiなど大手企業も登録している転職エージェントです。
アスリートとしての経験を生かし、ビジネスの現場でもトップを目指せるような仕事ばかりです。

一般的な求人サイトと同様に、まずは希望の仕事にエントリーし、その後面談、企業選考という流れです。
なんとこちらの求人サービスは書類選考通過率が100%!
やはりアスリートを望んでいる企業も多いので、そういった実績があれば問答無用で面接まで進める点がメリットです。

他の転職エージェントを使った場合、自分の知名度がないと、ひょっとしたら書類選考のみで落ちてしまうかもしれません。
アスリートやプロ選手に対する敬意がある企業ばかり登録されているのは嬉しいですね。

アスリートプランニングについて詳しくはこちら

スポナビキャリア

スポナビキャリアも同様にアスリートやスポーツ経験者を対象とした転職エージェント。
就職先を見ても、アシックス、デサント、大和ハウス、富士通、吉本興業など大手ばかり。

スポーツメーカーの就職先も多いのが特徴です。
「自分が使っていたスパイクやグローブを作っているところに就職したい」という方も多いですから、そういった人にもおすすめの求人サービスです。

スポナビキャリアはいきなり面談予約ができます。
話し合いの場で自分の熱意を伝えれば、それだけで採用を得られるチャンスがあります。

「筆記試験は嫌だ。自分の熱意や経歴を考慮して欲しい」という人にもおすすめですね。
せっかくですから、アスリートや元プロ選手ということを分かってもらえる企業に就職したいですね。

スポナビキャリアについて詳しくはこちら

まとめ

以上、アスリートや元プロスポーツ選手向けの転職情報を紹介しました。
せっかくプロの世界やアスリートとして頑張っていたなら、その経験値を次の職場でも生かしたいところ。
自分の強みを活かせるのかしっかりと見極めて、満足できる新たな仕事場を選んでいきましょう。

転職の際、「新たなことも受け入れて勉強したい」という気持ちがあれば可能性は飛躍的にアップします!
是非、新たな世界にトライしてみましょう!

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