飲食業未経験者必見!飲食業の面接時の身だしなみと確認ポイントとは?

先ずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
飲食店勤続10年の37歳男性。27歳の頃、営業職から未経験で某大手飲食店に転職し、勤務後3年目で店長をやらせて頂きました。勤続10年の経験から見える、飲食業に転職をする際、面接時の身だしなみと確認ポイントをご紹介させて頂きます!

転職は悪い事ではない

最初にお伝えしたいのですが、転職するという事は決して悪い事ではありません。
現在、終身雇用神話は崩れ、転職や副業が当たり前の時代になっております。

転職理由

  1. キャリアアップのための転職
  2. 自分がやりたい事を見つけるための転職
  3. やむを得ぬ事情による転職

様々な要因で転職を考えている人がいると思います。時間は有限ですので、次のステップに踏むのは早いに越した事はありません。

しかしながら、未だに転職に対してネガティブなイメージを持つ方々が数多く存在します。現職の会社で転職の話しをしたくても、周りがそれを許してくれません。

最悪の場合、『裏切り者』扱いをされてしまい、時には左遷をされるという話も中にはあります。

何故「転職が悪だ!」と考えてしまう人がいるのか?
それは終身雇用が約束されていた時代と、そうではない現代の狭間に我々が立たされているからなのです。

一昔前までは、

  • 『大手企業に就職をすれば一生安泰だ!』
  • 『目指すなら公務員が間違いない!』
  • 『親の後を継いでおけば特に苦労はないだろう』

一つの会社に一生身を置く事が当たり前で、果てはそれが美学だと称賛されているケースもあったでしょう。
しかし、現代に於いて大手企業や公務員は安泰とは言えず、大量リストラや倒産といった事も、現実に起きております。
現在、あなたが飲食業への転職を望んでいるのであれば、行動しましょう。

転職は悪ではありません。人生一度きり。やり切った人生と、やり残しのある人生のどちらを選ぶかは、自分次第です。

飲食業の面接時の身だしなみ

何事においても身だしなみは大切です。自分の見た目が人に与える影響は大きく、接客業の性質上、普段から特に気を使わなければなりません。

『清潔感』を出すためにも、

面接時の身だしなみ

  1. サイズ感の合った服装
  2. しっかりと整えられた髪型
  3. 指先まで行き届いた手入れ(※特に爪はしっかりと切りましょう)
  4. 磨かれた靴

上記に記載した事は、当たり前の事ではありますが、とても大事な事です。第一印象で相手に与える情報は簡単に覆す事ができませんので、気を引き締めて臨むようにしましょう。

飲食業の面接の際に抑えておきたい確認ポイント

自分が大切にしたい事は何かを明確にしましょう。
明確にするためのオススメ方法は、メモを書く事です。
ありきたりの事ですが、非常に大事なポイントです。

自分の本当に大切にしたい事が可視化されると、驚くほど思考が整理されます。

大切にしたいことを明確にした上で、確認ポイントをご参照下さい。
飲食業はブラックが多いというイメージを持たれている方が多いと思いますが、もちろん全てがそうではありません。見極める確認ポイントとして、

面接の際に抑えておきたい確認ポイント

  1. 就業規則は各店舗に保管されているか?
  2. 現在活躍している人はどんな人で、今後貴社が望んでいる人材はどの様な人か?
  3. 現場で働いている人の声を聞かせてもらえないか?

実際に勤務してからのギャップが大きかった際、不平不満を感じてしまうと、お互いが不幸な結果になりかねません。詳しく解説していきます。

就業規則は各店舗に保管されているか?

これ、意外になかったりします。
就業規則は本社にしか置いていなかったり、そもそもある様で無かったり。就業規則には給与面や、有給、労働時間や条件について記載されております。

働く上で非常に大切な事ですので、きちんと確認しましょう。

今後貴社が望んでいる人材はどの様な人か?

飲食店では主に、『ホール』『キッチン』に分かれての働き方がベースになります。

あなたの飲食店での働く目的が、

  • お客様との接点を大事にしたいのか?
  • 料理を作る専門に特化したいのか?
  • マルチに働ける場が欲しいのか?
  • 管理職の立場として、マネジメントよりの知識を得たいのか?

様々な構想があるかと思います。
実際に働いている方で、とても活躍している人の話を伺う事で、会社がどの様な人材を評価しているのか?

または今後のビジョンとして、どの様な人材を育てていきたいのかを知る事で、あなたの目的とマッチしているのかを知る事ができます。

現場見学をさせてもらえるか?

環境を知る一番の方法は、現場の雰囲気を実際に感じるです。
本社の方は理想や理念について語られる場合が殆どです。もちろん、それはとても大切な事なのですが、現場と本社の考え方や行動が必ずしも一致しているとは限りません。

場合によっては、お店に直接伺わせてもらい、現場見学をして雰囲気を感じたり、そこで働く社員の方々、パートやアルバイトの方に話しを伺うのはとても有意義な時間になります。

特に確認した方が良いポイントは、社長がどの様な方かを聞くのが良いでしょう。企業はトップダウンで物事が進みます。
働く現場の方々が、社長は素晴らしい方だという意見が多いのであれば、間違いなく良い会社です。

良い社長は情報発信をしっかりと行います。この情報社会に於いて、発信の方法はいくらでもあります。例え現場に訪れなくとも、情報発信をしっかり行っている社長であれば、現場にはしっかりと認知され、評価されます。

これから一緒に働かせてもらうかもしれない現場の方々と、コミュニケーションを取る場にもなりますので、得られるメリットは大きいです。

入社後にやるべき事

ここからは、実体験も踏まえて入社後にやるおくべき事を記していきます。これは例えホールで働く事になっても、キッチンで働く事になっても、管理職として働く事になっても共通する内容です。

自分自身が、飲食店に10年勤めた上で経験した挫折や苦悩を、記事をご覧下さっているあなたに体験してほしくない。そんな思いから執筆致します。
ポイントは下記の通りです。

入社後にやるべき事

  1. 礼儀礼節を徹底する
  2. 一緒に働く従業員の名前と顔を一致させる
  3. 人がやりたくない仕事を率先してやる

順を追って説明致します。

礼儀礼節を徹底する

入社してすぐの頃に、年上の人には礼儀正しく。年下には命令口調になってしまう事はあまりよろしくありません。というのも、彼ら彼女らは、働く時間帯が違うかもしれませんが、あなたが就任する以前より共に過ごしている期間があるため、場合によっては同じ時間帯に勤務している事もあります。

横の繋がりができている分、噂の拡散スピードは非常に早いです。誰と接するにも、しっかりと礼儀・礼節を忘れずにしましょう。

具体的には、

  • 初対面の方を見つけたら、パートさんだろうが、アルバイトさんだろうが、自ら声をかけ挨拶をしましょう。面接の際と同じで、最初が肝心です。
  • パートさんや、アルバイトさんからは社員=仕事が出来ると見られてしまいますが、わからない事は「わかりません。良ければ教えて頂けないですか?」と素直に伝えましょう。聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥です。
  • しっかりとメモを取りましょう。教えやすい新人と言うのは、『覚える姿勢』がある人です。相手も暇ではない中、あなたに時間を割いてくれています。一度で覚える努力を示すのと、忘れてしまった際の予防策を取りましょう。
  • 人は感情で動く生き物です。特に飲食店では、価値観の違う世代が集うのが大半です。あなたよりも人生経験豊富なパートさん。どうしても楽しいを優先してしまいがちなアルバイトさん。

    仲間と認識してもらう為にも、礼儀・礼節を怠らぬように勤めましょう。
    ちなみに、挨拶をする際は相手に自分の心臓を向けるのが基本です。背中を向けての挨拶は一気に信用を失いますので、ご注意下さい。

    一緒に働く従業員の名前と顔を一致させる

    初めて配属されるお店で、一番最初の仕事と言っても過言ではない事。働く従業員の名前を覚え、顔を一致させる事です。
    店舗の規模によって、大変さは異なりますが、出来るだけ短期間で全ての人の名前と顔を覚えましょう。目安は1ヶ月です。

    名前はとても重要で、その人にとって、一番聴き慣れた言葉の羅列です。
    どんなに騒がしい人混みの中にいても、遠く離れた距離からでも、自分の名前というのは良く聞こえます。普段から良く耳にする言葉なので、本人の意志とは関係のない、無意識の部分でとても大切にしているのです。

    一度自己紹介をした後は、次回以降、可能な限りしっかりと名前を呼んで会話をする様に心掛けましょう。

    人がやりたくない仕事を率先してやる

    教えて頂いた仕事の中には、あまり率先してやりたくないものもあります。
    その大半は、汚れ仕事であったり、力仕事です。

    大半の方が避けて通ろうとしますので、チャンスです。率先して行動しましょう。その理由は、汗をかかない人は信用されないからです。
    一生懸命働いているあなたを見て、人はどんどんあなたに信用を寄せていきます。

    最初の頃は色々とわからない中、神経を使いながらで大変だとは思いますが、自分の出来る範囲、教えてもらった範囲の仕事は自ら動いてこなしていきましょう。

    おわりに

    いかがでしたか?今回の記事では、飲食業に転職を考えている際に大事な考え方と、面接時の身だしなみと確認ポイント。
    そして実際に働く事になった時、ダメだった時の自分が出来ていなかった事を記載させて頂きました。

    人は感情で動く生き物です。昔の私は、その事を知らずに発言・行動をしていました。その結果人は離れていきました。とても辛い体験でした。

    「なぜこうなったのだろう?」
    「何がダメだったんだろう?」

    苦悩する日々が続き、大好きだったはずの仕事が嫌いになっている自分がいました。そんな折、ある出来事をきっかけに私の考え方は180度変わりました。一人の若手男性社員との出会いです。
    彼と新人アルバイトスタッフとのやり取りに衝撃を受けたのを、今でも鮮明に覚えております。

    • 社員「はじめまして!俺○○って言います!君の名前は??」
    • 新人「はじめまして。○○と言います。よろしくお願いします。」
    • 社員「そうなんだ!○○君ね!こちらこそ宜しく!ちなみに下の名前は??」

    とても当たり前のやりとりかもしれませんが、当時の私は出会って直ぐのアルバイトの子に名前を聞くというこのやり取りに、とても衝撃を受けました。
    私は、人の苗字しか覚えていませんでした。相手の事を知ろうとしていなかったのです。ここに大きな問題点がある事に気が付いたのです。

    それからの日々は、相手の事を知る事に全力を尽くしました。一人一人の働く理由。趣味。家族構成。スタッフの事を知る事で、以前にも増して団結力が強まりました。

    飲食店で働く事は、もちろん大変な事です。一番は人間関係でしょう。その人間関係を上手に構築する為にも、相手の事を知る事は大きな一歩に繋がります。
    礼儀礼節を持って、一緒に汗をかいて、信頼を勝ち取っていきましょう。

    参考リンク

    飲食業への転職するためには、転職エージェントを活用することをおすすめします。
    転職エージェントは、あなたの希望に合った優良求人を紹介してくれますし、面接や履歴書のアドバイスなど、しっかりサポートしてくれますよ。
    下記ページにて、飲食業に特化した転職エージェントを紹介してますので、参考にどうぞ。

    著者プロフィール

    DAISUKE

    飲食店勤続10年の37歳男性。27歳の頃、営業職から未経験で大手飲食店に転職。勤務後3年目で店長。

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