薬剤師は転職回数が多くてもいいってホント!?そのメリットとは?

薬剤師は必ずしも転職回数が多い人がネガティブに捉えられるわけではありません。
もちろん職場が嫌で転々としているなら別ですが、それぞれの医療機関で新たなことを学びたいという意欲があっての転職なら好意的に捉えられます。

転職回数が増えることによるメリットとは?

薬剤師が様々な医療機関で多くの処方箋を見るのは、とてもプラスなことです。
多くの病気は一つの病状に対し、一つの薬しか効果がないというわけではありませんからね。

効果の強いもの、弱いもの、作用の異なるものなど様々なアプローチが可能です。
現在はどういった薬が一般的なのか、世間的ニーズや需要なども把握できます。

例えば、喉の炎症がひどい時。
一般的にイブプロフェン、ロキソプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症剤を利用することがよくあります。

しかし、喉の痛みが慢性化しているときは抗生物質が必要ですから、ペニシリン系のアモキシシリンやセファレキシンなどを用いるケースが多いです。

病院によっては一つの薬しか処方しないこともありますから、どんな症状ならどんな薬を出すかといった知識が増えてきません。

様々な医療施設で学びたいというときは、むしろ転職は前向きな判断と見てもらえます。

調剤薬局の薬剤師と病院の薬剤師を経験

薬剤師として転職をいくつか経験した際、調剤薬局の薬剤師と病院の薬剤師として勤務した経験があれば、それもアピールできます。

調剤薬局の薬剤師は、基本的に病院の医師が処方した処方箋に従って薬を出すという流れ。

しかし病院の場合は、実際に入院している方などにお薬を渡す仕事ですから、患者さんの症状をより把握しながら処方することができます。

つまり症状の変化を感じ取りながら仕事ができるのが、病院の薬剤師です。

例えば、喘息の患者がいたとしましょう。
その患者にアドエアを処方しても一向に改善の兆しがないという場合は、含まれている成分が多少違うレルベアを使った方が良いのではないかといった判断もできます。

調剤薬局の薬剤師だとその患者さんが再び来院しない限り、症状の変化を感じ取ることができませんからね。
より患者と接点がある病院での薬剤師としての経験があれば、それも伝えた方が良いでしょう。

将来的には様々な研究開発に携われるケースも

様々な現場で薬剤師としての経験を積めば、将来的には下記のような場所で働ける可能性も出てきます。

  • 製薬会社
  • 研究機関
  • 医療メーカー
  • 化粧品メーカー

特に製薬会社や研究機関は、新たな治療法や新薬の臨床開発に携われるので、やりがいを感じられる人が多いと言われています。

幅広い成分の有効性を習得できていれば、そういった研究に活かせますからね。
医療施設での経験があると、場合によっては漢方薬などを処方しているケースがあります。
そうなると、天然素材や化合物に対する知識も増えてきます。

もし、開発研究に携わるときはそういった天然素材を抽出した創薬研究も行われますので、知識を活かせます。
開発研究の過程で物質を体内に注入することによってどのような変化が起こるか(吸収や代謝、排出など)の検証も行われます。

これは病院での薬剤師として、患者さんの様子を確認していた時の経験が多少なりとも活きるかもしれません。

このように転職経験が多いことが、かえって将来的な薬剤師としての出世や就職先に選択肢を与えてくれることにつながります。

一般的には一つの会社に長く勤めている人が評価される傾向がありますが、薬剤師に関しては様々な知識を吸収している人の方が評価されるので、数回の転職経験がかえってプラスに働く可能性が高いです。

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