転職で年収upを実現できるのはどんな人?

転職することで年収がアップするケースがあります。ただし誰でも年収がアップするわけではなく年齢や業種、スキルなど様々な要因によって決まります。

ここではどのような方が年収アップしやすいのかご紹介していきましょう。

年収がアップしやすい年齢とは

転職支援サービスDODAが過去に「年齢別の年収アップ率」を分析したデータを発表しています。そのデータによると最も年収アップに成功した割合が大きいのは28歳、次いで29歳、その次が27歳となっています。

全体の平均でみると31.1歳となっていて、やはり30代前後が年収アップできる適齢期と言えます。

平均アップ額は56.7万円。統計的に経験とスキルが上がり、体力的にも問題ない年齢の労働者が年収アップを勝ち取っています。

もちろん前職との兼ね合いにもよりますが、一番年収アップが期待できる時期に転職を考えるのがベストな選択といえそうです。

職種や業種ごとでアップ率は違うのか

業種別のアップ率をみていくと商社、人材サービス、アウトソーシング系、金融、建設業、不動産業がアップ率の上位を占めています。大体50万円~60万円程度のアップ額となっていて、転職を考える上で非常に魅力的な業種です。

とはいえ何の経験もない方がいきなり商社の仕事に転職しようと思ってもそれは無理な話。
例えば貿易系の営業職として働いていて、電機系の商社マンに転職したいと考えているのであれば十分可能といえます。
前職で培った輸出入業務、倉庫貨物業務など輸送の仕組みを理解していれば、新たな職場でその経験が重宝され、年収アップが実現し採用される可能性があります。

転職回数が多ければその分をアップする?

転職によって年収がアップするのなら「転職を繰り返した方がいいのか?」という考えが浮かんでもおかしくありません。
しかし転職によって年収が大幅にアップできるのは最初の1回目が最も多いと言われています。年収がアップした人にアンケートを取ったところ、「初めての転職で年収がアップした」という人が53%。

それ以降は回数が増えるごとに年収がアップしたとは回答しておらず、最初のみ大幅なアップが期待できるといえるでしょう。
その理由として考えられるのは、一つの企業に長年勤続していた経験か評価されたこと、前職でまっとうな評価を与えられていなかったことなどが挙げられます。

どうしても昇給が少ない企業やボーナスが少ない企業だと長年働いていてもなかなか年収が上がらないケースがあります。
そういった背景にとらわれず転職では、その人材のスキルや実力のみを評価してくれるので最初の転職で年収がアップしやすいといえるのでしょう。

どうすれば年収はアップするの?

まずは自分の年収と世間的な評価の違いを知ることです。
「自分の業種や職種ではどれぐらいの年収が平均なのか」、「自分の年齢ではどれくらいもらうのが普通なのか」といったことをまずは分析してみましょう。
その比較の結果、明らかに少ないのであれば年収アップが実現可能です。

そして実際に転職する場合には自分だけの判断ではなく、転職エージェントにアドバイスをもらうのも一つの手段です。
自分では気づかなかった面接でのアピール方法や履歴書の書き方を教えてくれます。
例えば職務経歴書はフォーマットに則った形式的なことしか書いてはいけないと思っている方もいるでしょう。
しかし自分のアピールする材料を具体的に書くことで評価を高めることができます。

例えば、「Web広告代理店営業職」とだけ記載するよりも、「Web広告代理店営業職でチームを結成し、部下のマネージメント業務を担当。グループの主任として月間売上の設定や予算の計上、戦略立案を施行。新たな施策を導入することで前年比15%の売上アップが実現」などと記載した方が明らかに魅力的な実績を伝えることができます。
こういった一つ一つのアピール方法を転職エージェントでは教えてくれます。

以上、転職で年収アップを実現する方法や現状についてご紹介してきました。
必ずしも転職で年収アップが実現できるというわけではありませんが、業種によっては数十万円アップするケースもあるので検討してみてはいかがでしょうか。

Sponsored Links

関連記事

facebook

ピックアップ

ページ上部へ戻る