個人Webサービスの運営、地方が有利か?都市部が有利か?

大川竜弥です。フリー写真素材サイトぱくたその広報兼モデルとして、インターネットで暗躍しております。

前回は、私の怪しすぎる経歴と転職経験について書きました。

「やりたいことをやればいい」失敗を受け止められる転職は積極的に挑戦するべき

今回はぱくたその広報兼モデルの観点から、「個人Webサービスの運営、地方が有利か? 都市部が有利か?」をテーマに私の考えを書きます。

フリー写真素材サイトぱくたそとは?

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ぱくたそ

フリー写真素材サイトぱくたそは、「使って楽しい!見て楽しい」をキャッチコピーに6330枚のフリー素材を配布しています。会員登録なしで簡単ダウンロード可能、すべてレタッチ済みの高品質・高解像度です。

Webデザイン、ニュースサイトやブログのアイキャッチ、バナー広告だけではなく、最近は雑誌、フリーペーパーといった紙媒体からテレビ番組のイメージカットまで、さまざまな媒体で使っていただけるようになりました。

利用規約さえ守っていただければ、こんな使い方もウェルカムです。

ぱくたそは法人運営ではなく、個人運営

お問い合わせフォームに、下記のようなメールが届くことがよくあります。

「株式会社ぱくたそ 担当者さま」
「御社のフリー素材を拝見しました」

サイト内に、運営会社の情報はありません。なぜなら、ぱくたそは法人運営ではなく、個人運営だからです。なぜ、ぱくたそが法人運営だと思われるのか? 立ち上げ当初から現在に至るまで、妥協することなく高品質にこだわった結果だと自負しております。

「個人運営だから法人運営に比べてクオリティが低い」

これだけは指摘されないように、平日は毎日5枚以上、クオリティの高いフリー素材をリリースしています。個人Webサービスを運営している方は、みなさん同じこだわりを持っているのではないでしょうか?

だってなんだか、だってだって個人運営を言い訳に妥協していると思われたら悔しいんだもん。

地方が有利か? 都市部が有利か?

今回のテーマである「個人Webサービスの運営、地方が有利か? 都市部が有利か?」ですが、自分たちだけで運営をするのであれば、地方と都市部、どちらが有利ということはないでしょう。

ぱくたそは運営方針や各種データの共有、企画のネタだしなど、運営者で月に数回集まって話をしています。大切なのは、運営者同士直接顔を合わせてコミュニケーションができる距離にいること。インターネットが発達しても、対面以上に密なコミュニケーションを図る方法は、いまのところありません。

地方でも都市部でも、運営者同士近くに住んでいれば大きな差はないのです。

ただし、企業とコラボレーションをしたり、Web系のイベントに出演するのであれば、都市部、特に東京にいるほうが有利です。

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上記は、ぱくたその広報資料に掲載しているPVの推移表です。2013年の年末、月間100万PVを越えたあたりから、企業コラボの話をいただくことが増えました。

第一弾は、転職サイトGreenさんとコラボした「ちくしょう。転職だ!」と叫びたくなる写真素材です。

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「ちくしょう。転職だ!」と叫びたくなる写真素材

以降、2015年8月まで10以上の企業コラボをリリースしています。

企画・コラボレーション

企業コラボは、撮影までに複数回の打ち合わせを重ねます。もちろん、Skypeやハングアウトを使用することもありますが、基本は顔を合わせての打ち合わせ。コラボ先の多くの企業は東京にありますし、ぱくたそが都市部で運営をしていなかったら、交通費や時間など数倍のコストがかかります。もしかしたら、企業コラボの話自体なかったかもしれません。

Web系のイベントに出演する利点

企業コラボの話をいただくきっかけは、Web系のイベント出演です。一緒に出演した企業や、お客さんとして参加していた企業担当者の「一緒になにかやりましょうよ!」からはじまったものがほとんどなんですね。

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余談ですが、以前右手にマイク、左手に株式会社典雅さんの製品を持って登壇したら、「モザイクかけないとアドセンス停止の可能性があるのでイベントレポート書きづらいッス」と怒られました。申し訳ありません。もう二度としません。ただし、株式会社典雅さんは大好きです。

人が集まる場所には、出会いがあります。Web系のイベントに出演して、自分たちのサービスの内容を話すこと自体が、プレゼンになるのです。こういった機会が定期的にあることも、都市部で運営する利点のひとつではないでしょうか?

ぱくたその目標は、PVなどの数字ではなく、とにかく長く続けること。楽しみながら運営をして、利用者のみなさんにぱくたそのキャッチコピーである「使って楽しい、見て楽しい」を感じていただければ幸いです。

より多くの人を巻き込んで、より多くの人に楽しんでいただくためには、個人Webサービスの運営でも、都市部のほうが有利では? と感じた次第です。

「ぱくたその運営方法と目標はわかったけれど、どうやって儲けているの?」と疑問に思った方がいるかもしれませんが、それはまた別の機会に。

ご清読ありがとうございました。

著者プロフィール

ookawa100

大川竜弥(フリー素材)

自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデルです。お仕事ください。 ryumagazine@gmail.com
大川竜弥のブログ

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