ここでは転職する際、茶髪のままでも内定をもらえるのか検証してきます。
昔と違って茶髪の正社員の人も多いですから、就業規約でそこまで厳しく規制していない会社も多いということでしょう。
ただ、第1印象として茶髪のままで印象が良いかというと、相変わらずネガティブな印象が付きまといます。

茶髪でもOKの会社はあるか検証してみた

茶髪でも大丈夫かどうかは、転職アドバイザーやコンサルタントが判断するわけではありません。
企業ごとにOKかNOかというだけ。
そこで、大手の転職サービスで「茶髪」というキーワードを含めた検索を行ってみました。

検証したのはマイナビ転職、リクナビNEXT、エン転職の3社。
結果は下記の通りです。

いずれも茶髪も就職OKという内容の求人がヒットしていました。
世の中には茶髪でもOKの会社があるということですが、割合としては希少な存在。

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茶髪がOKの会社とは

リクナビNEXTで茶髪がOKとなっていた会社4件を基に、どんな職業だと茶髪OKなのか見ていきましょう。

この検証結果は「茶髪OK」の会社に限定した調査なので、全国で調べています。
それにも関わらず全国でわずか4件・・・。

大手の転職サービスでさえ、これしか件数がありませんから、いかに茶髪が許容されている会社が少ないのかわかります。
職種で見ていくと事務職、製造職、クリエイティブ職、サービス職となっていました。

結論！最初だけはやっぱり黒髪にすべし！

沢山の求人サイトをチェックして、やはり面接の際に「茶髪でもいいですよ」と言っているところはほとんどありませんでした。
仮に従業員で茶髪の方がいるにしても、面接の際はさすがに黒髪で面接を受けたという方がほとんどでしょう。

入社後、社風に合わせて茶髪が許されるというケースはあるはずです。
その時までは我慢して、とりあえず黒髪で面接に臨む方がベターです。

どうしても茶髪にこだわりたければ、契約社員やアルバイトなど他の雇用形態を模索するしかありません。
それであれば茶髪でもOKという仕事が多くなります。

そこから「社員登用あり」の会社であればその制度を利用して、正社員の道を探るという方法もあります。

正社員にこわだりだければ、茶髪を一時的に黒髪にする方法もあります。
へアマニキュアを使えば数日だけ黒髪にすることができます。
しかし違和感が出てしまいますし、入社後早々茶髪になっていると周りからは良く思われないでしょう。

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